事業内容
有限会社徳応建設は富士山が有名な静岡県静岡市を拠点として残土処理運搬を行っております。基本は静岡県中心エリアで施工をしております。主に重機を操作し、ダンプを使用して作業することが主になります。ただ土を運ぶことではありません。産業廃棄物の土を運んでいるため丁寧に施工しております。建設を行う際に必ず残土が出ます。その際に弊社が必要になっていくのです。
残土処理運搬
残土とは住宅などの建設や外構工事にて建物や製品を設置する基礎を作る際に出てくる土のことになります。通常の土はもちろん普通の土になりまいたりしても何も問題ございません。しかし、建設現場にて出てくる土は産業廃棄物に含まれていることが多く、処理する際に気を付けます。
残土に含まれる可能性の高い産業廃棄物は金属屑、紙屑、建設時に出てきた木材、コンクリートの塊、汚泥、有機廃棄物などがあります。
残土処分の方法
産業廃棄物との分別が終わった土は、建物などを作った後に埋め戻されます。その中で残った土は残土として処理します。また、残土自体も”コーン指数”と呼ばれる土の固さを基準とした分別が必要になっていきます。再利用の際には適切な状態で残土を移動できるようにし、ランクづけされた汚泥と分けて分別・処分を行い、運搬します。
再利用の土の分別
土の固さによって再利用されるものが異なっていきます。道路建設用の盛土や土地造成用の盛土、河川の堤防建設用の盛土、土木構造物の裏込め、工作物の埋め戻しなどに分けられていきます。
そして、汚泥については柔らかく、土質改良後に水面の埋め立てとして使われることもありますが再利用できない場合は汚泥として処理されていきます。